初心者ドラム練習は「いつでも」「どこでも」「スティックなし」

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スポーツ選手の練習法って、その競技をずっとやり続けることだけなのでしょうか。

 

野球選手はバットを、卓球選手はラケットを、ゴルファーだって素振りします。ボールがなくても上手くなるための練習になるからです。

 

ドラムだっておなじ道具をつかう競技のようなもの。やってることは同じです。

 

いやむしろ、道具が無い方がいい場合もあります。なぜなら、ボール(曲のコピー)ではなく、自分のフォーム(基礎)に集中できるからです。

 

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ドラミングに必要な筋肉は地道に鍛えることが近道

手を太ももに打ちつける

手首のスナップ力強化と持続力を上げるための練習をしてみましょう。用意するものは、あなたの身体1つです。そのやり方を箇条書きにします。

 

1)手の甲を上にして

2)親指以外の4本の指をそろえ

3)手首をスナップさせ

4)4本の指で太ももをはたく

 

ポイントは、腕の力をぬいて脱力させてはたくこと。

 

■よく分かるように、自分の目線からの見た絵を描いて見ましたよ。

手の平は太ももにかすかに当たる様にする。肩から手首までの筋肉をダラ~ンとさせながら、4本の指を太ももに打ちつけます。

 

手の甲を上にしながら手首をスナップせて指で太ももを叩くと、腕の「筋」を使ってる感があります。前腕筋の中の筋が「何か効いてる」って感覚です。

 

前腕筋(ぜんわんきん)とは、二のうで(上腕筋)と手の甲(手の平)との間にある部分です。リストバンドや腕時計をはめる場所。

 

気をつけ(直立不動)をした状態の手で説明すると、前腕筋の内側の(筋肉なのか筋なのか)をつかって叩いていることがよくわかります。

 

太ももがスティクと思え

▼「親指と人差し指でバチを軽くにぎって、残りの指でバチをはじき返す」というスタイルを説明しました。
リンク「オレのドラム力じゃその曲は無理」は、持ち方を変えれば解決

 

なので、太ももがバチの代わりになります。つまり、実際にスティックがなくても太ももがあれば、練習になるというはなしです。

 

手を「グー」にして同じようにはたくのもあり

コブシをにぎりしめて同じように太ももを小刻みに連打し続けると、手の甲と同じ面のうでがキツくなってきます。外側とは、「気をつけ」をした状態だと(外側のうで)になります。

 

ポイントは、親指と人差し指でステティックをつまむようにして、残り4本の指でグーパーグーパーしながら手首をスナップさせます。

 

この練習も、前腕筋のトレーニングにとても最適です。この方法をマスターすれば、バチを持った実際の練習の助けになります。超速いツービートでライドシンバルをきざむときでも楽々です。

 

これまでのまとめ

● 手首のスナップをつかい
● 4本の指の腹で
● 太ももをはたく動作を
● 無理なく確実にできる速度でやる

無理は禁物ですよ?身体をこわしては元も子もないですからね。

 

強弱をつけた叩き方とは、感情を込めたセリフの読み方

棒読みのセリフがさまになるのはニュースの原稿を読むアナウンサーだけです。でも役者はその場面に応じて表現を変えるから役の気持ちが理解できます。

 

あなたはドラムマシーンではありません。人らしい音色でリズムを表現してみましょう。

利き手じゃない手を強くはたく

ドラムを連打するのはなぜなのでしょう。

 

「音色つけて味を出してくれるから」だと思います。「何かすごいことやってる感」満載です。そのリズム感を連打だけでも表現できるからです。が、それだけではありません。

 

頭打ちをすることでリズムをキープする役目にもなっています。ノリノリのライブで曲のテンポが走り気味にならないような目明日として強弱はつかえます。

 

あなたはスネアを連打するとき、どっちの側の手がから打ちはじめますか?もし利き手が右手だとしたら、当たり前ですが右側ですよね?

 

曲によって意表をついたドラミングがあったりします。そんなとき、手が追いつかない・・。

 

なぜなら、常に右手から叩くことをはじめようとするからです。効率的にはたくには、左手からはたきはじめた方がいい場合もあります。

 

連打で強弱をつける練習をするとき、左手側からはたきだして、左手側を強くはたく練習をすれば、左手の強化につながります。

 

もし、利き手が右手の人が左手でお箸やスプーンを持って食事をしたり、左手で絵を描く練習を続ければ、左手を自由に使えるようになるでしょう。それとおなじ効果を得られるのです。

 

できることからはじめた方が効率的

初心者が実際にスティックを持って練習をしてみると、うまくバチを操れません。まだ、左手がバチをうまくコントロールすることができないからです。

 

つまり、左手の筋肉や筋がドラム用になってないという証明です。

 

やり投げの選手はやり投げ以外の練習もやってます。水泳選手も陸に上がって練習をしています。ダンサーも振り付けだけじゃなく、走って身体を鍛えています。

 

オリンピック選手も最初から自分の限界の重さは上がりません。必ず軽いものから段階をへて記録をだしていきます。

 

走ることも泳ぐこともいっしょです。勉強だって同じです。まずは、足し算からはじめたはずです。

 

わたしはやり続けたら習慣になった

「さー素手練習をやるぞ!」と意気込んで仕事の休憩時間に練習する場合もあります。

 

バンドメンバーとのスタジオ練習が近くなるとテンションもあがりますからね。なんせ、練習する機会が少ないバンドだからです。

 

でも、あらためて時間をつくらなくても、スキマ時間をつかって「太ももはたき」をしています。もう癖になっている自分がいます。

 

わたしのように、マイドラムをつかって練習できない環境にある人はとくに、空いた時間をつかった素手練習は必要です。

 

何にでもいえることですが、常日頃の行動がその結果として現れることは当たり前だからです。

 

おわりに

いつでもスティックを持って練習できる環境なら、バチをつかった方がいいとは思います。

が、社会生活のなかではちょっとむずかしいものです。なので、練習のための練習が必要というわけです。

 

▼「練習用」スティックの持ち方について書いています。
リンク「オレのドラム力じゃその曲は無理」は、持ち方を変えれば解決

 

ドラム
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