我が家の浴槽(バスタブ)の排水栓は、ボタンを押すタイプのプッシュ式。
それがある日、排水溝のフタが上がったまま閉じなくなった。
色々迷ったが、当ユニットバスを製造したメーカーに、部品交換をしてもらうことにした。
ポップアップ排水栓の交換|積水ホームテクノ
工賃
今回、故障した排水栓の交換費用の総額は32,400円(税込み35,600円/2024)。
部材費・工賃・出張料などの合計金額など。(金額の内訳・振込票の撮影は忘れ)
交換依頼
問い合わせは、「お住まいの営業所へ」と記載してあった。
午前9時早々に電話してみたが、出なかったので、フリーダイヤル(本社)へ問い合わせをした。
修理の流れ
- 修理の項目について
- 施工した工務店名
- ユニットバスの型番(扉にステッカー有り)
などを伝える。
すると伝えた工務店名から、自分の住む地域名がわかり確認を受ける。部材の値段・工賃などの合計金額を教えてくれる。(詳細は忘れ)
そして「部材が無い場合は製造することもある」そうだ。
それで了承すると、修理の日取りなどを決める流れになる。
余談
ちなみにわたしの場合、「部材が最寄りの営業所まで届く日が、1週間後になるので、最短でその当日の午後1時になり、作業時間は30分くらいです」とのことだった。(関西→関東)
実際は予定した日に間に合わなかったので、決めるなら早い方ががいい。
これは推測だけど、もしかしたら、営業所へ依頼した方が安くすんだ気もする。
なにはともあれ無事に交換完了した。
自分で交換するのはどうなのか
今回の様な件に限らず、今や部品はネットで手に入るし、交換方法もネットに上がっている。
なので今回かかった費用の半額でできると思う。
ではなぜDIYしなかったのか。
買ったはいいが、交換出来なかったり、部材が適合しないリスクがあったから。
そして何より、面倒くさい。
費用がかかっても、プロに確実に交換してもらい、直ぐにでもお風呂に入りたい。
住宅メーカー製品ユニットバスの部材について
実は以前、お風呂の水栓が破裂したことがり、地元の業者さんに修理してもらったことがある。
そのとき業者さんが話してくれたことを思い出した。
それは、「このメーカーは、自社で修理する様な構造になっている」とのこと。
一字一句、覚えてはいないが、この様なニュアンスで語っていた。
つまり、素人がホームセンターで部材を買ってきて、手軽に直せない様になっている場合があるらしい。
実際、お風呂の水栓も普通じゃない。
通常、水栓は壁から出ているもの。でも当水栓は、下から立ち上がっている。
当時、同じ水栓を探しても見当たらず、あるのは、壁に取り付けるタイプばかり。
今回の排水栓も、もしかしたら、自社製品でないと、適合しない恐れもあった。
おわりに
もし今後、お風呂のリフォームをするときは、交換部品がネットやホームセンターで販売しているメーカーを選ぶことにしたい。
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