明日は家庭訪問の日です。今からあわてても遅いです。出来ることは限られてます。
- 「掃除機はかけたけど、何か汚い・・」
- 「床にワックスをかけてる時間もないし困ったわ・・」
- 「忙しっくて、しっかり掃除なんてしてらない!」
キレイにする場所は他にもいっぱいあります。床だけにこだわってられないです。
そんな、「時間がない人」や「ズボラな人」に、ピッタリのフローリングがあります。
メーカーの商品を売るブロブじゃないんで、とりあえず「こんなのがあるんだね?」程度で見てみてくださいよ。
画像を使ってビフォーアフターで解説!たった水拭きするだけでこの違い?
Before (水拭き前)
まず、最初のエントリーは、水拭き前の写真です。
- 裸足でベタベタと歩き回り続けて、つけられた足あと
- キッチンで料理したときに舞い落ちた油汚れ
これらによって、床はヘットベトです。
スマホだと、ちょっと見づらいかも知れませんね。
「白いあと」が見えるでしょうか?
After (水拭き後)
床が鏡になって壁や置いてあるものを反射して映し出しています。まるで、ワックスをかけたかのようです。
この画像は、
築9年のフローリングですからね?
いっぱい撮影したので、見て見てください
油汚れがひどくなってきたら、
油マジックリンを使ってキレイにしてます。今回は、水拭きだけです。
デメリットもあった
床が座椅子の骨組のせいで、ところどころへこんでしまいましたよ。
フローリングの表面はけっこう薄いです。ちょっと床に物を落とすとキズになりやすいです。
ちなみに、このキズは、
引き戸の床にあるレール(溝)をキレイにしようとして、外した引き戸を壁に立てかける際、床をキズつけてしまいましたよ。重かった~
これを見たら、デメリットなんて感じない
縁側的な(外に面した部分)フローリング画像を見てくださいよ!
何度もいいますが、これ、本当に本当に9年後のフローリングなんです。
スゴくないですか?
普段レースのカーテンは閉めてます。でも、家の外には(日をさえぎるヒサシ)はないです。とくに、夏は容赦ない太陽の攻撃もありました。
ジュウタンとかで隠れていたわけじゃなくって、むき出しの状態です。厳しい条件でも、耐え抜いた証明になりましたよね?
新築当時、いわれた言葉を紹介
新築のころ、お祝いに来てくれた友達にいわれた言葉があります。
築10年のオーナーから
「新しいうちはいいけど、窓際のフローリングは、はがれたりボロボロになるんだよね。
だから、まめにワックスかけたり、専用のジュウタンを敷いたほうがいいよ?」
でも、わたしはこころの中ではこう考えてました。
「それは昔のはなしです。いまの時代はワックス不要。水拭きだけの優れものなんですよ~」
友人のアドバイスはありがたいけど、ゴメンナサイね。
「ザクとは違うのだよザクとは!」って思ってしまいましたよ。
そして、メーカーのいうとおり、9年経った現在も、まったくといっていいほど新築のころと変わらない。
もちろん、ワックスのようなメンテナンスは一切してません。
来年家を建てようとしていた人から
お金にシビアな人からいわれた一言も、思い出しました。
「(どうせ床はキズになるもの)だから、いいものなんていらない」
つまり、「お金をかけるべき場所ではない」という意味だったのでしょう。
小さいこどもがいる家庭では、ダメにされてしまう。ジュータンを敷いちゃえば、いいじゃん」という意見でした。それも一理あります。
ノーワックス材を使っての感想
毎日使うからこそ、丈夫で長持ちする性能を持った商品を選んだほうが、長い目で見たら、お得。ってことの証明になりました。
20年後30年後はまだ分かりません。推測ですが、この調子だと、もう10年は大丈夫のような気がします。
「値段はちょっと高かったけど、いい買い物をしたなぁっ」て、わたしは思いました。
おわりに
アンティークな木材は、癒やしを与えてくれます。でも、それなりの管理も必要です。
コーティング材は、無垢の木に比べれば人工的な感じがします。でも、管理は楽です。
どっちも一長一短、
「どちらがいいのか」とは決められるものではないです。
2017年現在は、ワックス不要材が支流なのでしょう。テレビを見ると、我が家と同じ床に見えるから、そんな気がしました。
買い物は、自分の性格やライフスタイルに合った商品を選びたいものですね。
もっと探してみる