わたしが住む地域に−8℃の予報が出たので、念の為、水道管を守るための対策をしてみた。
氷点下8℃の予報は心配だ
天気予報によると、わたしが住む地域の気温が氷点下8℃になるらしい。そしてテレビでは、水道管の破裂に注意するアナウンスが流れている。
わたしは家を建ててから14年経過する。その間、マイナス6℃の記憶はあるが、−8℃は不明。もちろん水道管の破裂もなし。
そうはいっても、−8℃は聞き覚えがないこともあり、唯一、水道管が露出している部分に、あるカバーをかける対策をすることにした。
水道メーターボックスの水道管を冷気から守る
我が家の場合、水道管(水の通り道)が空気にさらされる部分は、水道メーターボックスの中を通る水道管だけだ。
外の水栓柱(立水栓)は、水を切る装置がついているので問題なし。
なので念の為、タオルを入れたビニール袋を水道メーターや水道管の部分の上にのせてみた。
本当は保温効果が高い発泡スチロールがあればよかったが、無かったので。梱包材のプチプチ。
当初、古着を使おうと思ったけど、大きすぎるし、がさばるので止めている。
本当はタオルを水道管に巻きつけたかったが、ビニール袋のサイズ的に厳しかったので。無いよりはいいかな的に。
カバーをかける意味が合ったのか?は分からないが、その後、何事もなく水は使えている。
今の水道メーターボックスが深い理由
そもそも、水道メーターボックスの中を通る水道管は破裂しにくい構造になっている様な気がしている。
理由は、昔の水道メーターボックスに比べると、水道管は地上から深い低さを通っている。
スケールで深さを測ってみると、30cmオーバー。
ご存知の通り、地球には地熱があるので、地上から深いほど、地上との温度差が生じる。夏は低くなり、冬は高くなる。
30cm程度の深さがそれに当てはまるのか?は分からないが、旧来の、フタを開けると直ぐメーター、よりは冷気に当たりにくい。
他のお宅は知らないが、我が家の場合はそうだった。
我が家の水道メーターボックスはワンオフではなくメーカー製。ということは、他の家でも同じ型式が使われているはずだ。
あくまでも推測だけど、地下30cmの地中を水が通るということは、流れる水自体、地上よりは水温が高いはず。
なのでもしかしなくても、カバーは要らなかったのだろう。
だけど不安で過ごすよりも、「一応やることはやって置いた」という安心感で過ごせるので、気持ちは楽になれる。
おわりに
この記事を書くいま現在は、春の足音が聞こえる2月中旬。水道メーター検針員さんの仕事のじゃまにならないように、カバーを取り除いて置かないと。
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