つい「いい人」を演じ貧乏くじな自分。相手有利な状況で失敗した時のメントレ

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自分が不利な状況を言い出せず、仕方なく受け入れた結果、失敗することがります。

そうなると「自分悪くないし・・」って言い訳したくなるものです。

それでも決めたのは自分です。なぜなら反論しなかったから。

そんな負の感情を消すことが出来るのでしょうか。

行動のベース的な決め事は自分に有利な方が断然「お得」

「グループやコンビで、それぞれが対等に同じことをしている」とします。そんな時、

  • それをやる順番
  • どんな周期で回すのか

など、何かルールを取り決めますよね。「どっちが先でどっちが後か」を決めること。

例えると、ボケと突っ込みな関係でななく、ピン同士が順番でステージに立つような状況。

そんなとき決まって自分の都合を提案する人は一定数います。そのやり口が、”自分の意見を先に提案する”こと。なぜなら「先に言った者勝ち」が、何かと有利なのを知っているからです。

「次の営業があるから先にやりたいの」とか「前座より”とり”を飾りたい」のこと。

提案された方としても、相手の意見を否定するのは気が引けるし、その理由も必要です。

「せっかく私はこうなりたいのに、なぜあなたは邪魔をするの?」と、下手したらあなたが加害者にされるかも知れません。

もしかしたらその後の付き合いにヒビが入るかも知れないし、逆に自分のやり方で何かあった時、自分の責任にもなるって思ってしまう、そんな「相手に悪いから」と思う気持ちを利用する人もいます。

だったら「提案者にしたがった方が気が楽」と言うわけ。ズルいけど当たり障りの無い我慢だと考えて言いなりになってしまうのです。

それでも誰にだって”理想的な状況”はありますよね。でも中々言い出すのも勇気がいります。つい流されてしまう人もいることでしょう。そうやってコミュニティが維持出来るのもまた事実です。

そんな気の優しいあなたではあっても、”頭に来る”ときがあって当然です。そもそも自分の意思で決めたルールじゃないからです。

とはいえ、さっきも言った様に「自分はそれイヤだ」など反論や「本当はこうして欲しい」などの要望を言い出せなかったのもまた自分です。

そんな自分の不利な状況で何度も失敗してしまったら、「自分は悪くない」と思って当然です。よく分かります。

自分の都合でいい気になっている相手に対して、「自分が辛いこと」や「自分勝手に決めたことに怒り心頭な心境」など、そんな本当の自分の気持をぶつけた方がイイのでしょうか。

怒りをコントロールして自分を消耗させないことを選んだ

わたし自身、実際、上記で書いた様な関係の相手がいます。でも半分あきらめて「これもいいかな」とあまり深く考えないようにしてました。

が、久々にちょっとした勘違いをして、その相手に笑われてしまったのです。「どっちが先にその作業をするのか」の取り決めのことです。順番で”ある担当”を入れ替える業務です。

するとその相手は「大丈夫?今日は交換してあげるよ」とカバーしようとします。

「ちょっと待てよ。そもそもあなたが勝手に”俺は先番でもいいかな?”って言い出したんですよね」と怒り心頭です。だって「どうしようか?」と話し合いで決めたんじゃないからです。

他の”どうでもいいと”に関しては「どっちでもいいよ。好きなようにしてね」っていうのに、自分が不利な件に関しては自己主張をしてきます。そんな関係が当たり前になっています。

わたしとしては、その相手が望む方で仕事をやれたなら、今回の様な間違えは、しにくいと思っています。

そんな中、わたしは”自分の都合を他人に合わさせる人”への怒りをクルールダウン出来ました。

  1. 他のことに気をそらす
  2. 不機嫌な自分をアピールしない
  3. 相手の会話を引き出す

この3つで落ちた感情を上げることが出来ました。いつものニュートラルな感情のことです。

1. 他のことで気をそらす

実際、心の中で葛藤がありました。それは、その相手に対して「自分勝手に決めたこと」についての苦情を伝えることです。

「あなたはいつも基本的な部分は楽をしようとしている。わたしはその被害に合っている。間違って当然だった」の言い訳と、

「身勝手なプロセスで決められたことに対して納得してない。不当な扱いで迷惑している感情」と、「やり辛い仕事に苦労している」ってことです。

で、思いました。いや、というか決意してました。それは、「相手を容認した、黙認したのは他ならぬ自分。一度決めたことに対して文句を言うのはやっぱり人としてよくないこと」そんな気持ちを拭い去ることはできません。

「もう、この”おもちゃ”いらないよね。だってお兄さんだもんね」という相手の口車にのかって手放したおもちゃです。なのに「やっぱりそれ返してよ!」って言っているのと同じだからです。

そして「別のことに集中すると気が紛れる」のは、気を病んでしまった兵士に医者が出した処方箋でした。ベッドで横になってると、どうしても辛い経験を思い出してしまうからなんです。

なのでわたしは、その相手がいない空きを見計らい、その空間や備品を掃除してピッカピカに磨き上げました。

「その相手のエリアは掃除しなくても別にいいかなぁ」って一瞬考えました。でもそれじゃ掃除の意味がないのです。

怒りは優しさをぶつけることで愛情に変化します。

するとどうでしょう。気が晴れたのです。そんな身勝手な”お子ちゃまのお世話をしている自分が保護者になった”かの様な心境でした。「もう、しょーがねぇーなぁコイツは」ってヤツです。

負の感情が癒えたのは実際に別のことに集中したのもありますが、この後にそこを使う人を思い浮かべたからでもありました。

「あれ?誰か掃除した?何か綺麗くねぇ?」他の同僚たちが思う気持ちと、サプライズ的な善のトラップを仕掛けている自分にちょっと酔いしれたからなのもありました。

「怒り」から、「誰か喜ぶかも」へ感情の変化です。

2. 自分の不機嫌をアピールしない

自分を傷つけられていることを態度に表すのは子供と一緒です。なぜなら子供は大人には逆らえないから。保護者無しでは生きるのは難しいのを本能的に知っているからです。

「自分の本当の思い。自分が何を考えているか」は、言葉に出さないと分かりません。

たとえ本心ではイヤだと思っていても、笑っていたり、感情を押し殺して黙っていては、余計に伝わらないのです。

それなのに、だんまりを決め込んだり、口調を荒くしたり、不親切な態度をしても、相手は混乱するだけです。それに自分自身の心象もよくないです。相手の引き立て役になるだけです。

次の担当や順番を決める機会まで、グッとこらえて我慢することにしましたよ。

3. 会話でいつもの状態に戻す

やっぱりまともに話す気にはなれないのもあることでしょう。でも離れられない関係なのに、戦っても辛いのは自分自身です。

そんな負の感情で自分を消耗させるなら、ここは1つ「この人はこういう人なんだ」とその相手を受け入れることが懸命だと思うのです。

そんなときは口も聞きたくないことでしょう。最初は「何でコイツと話さなきゃならないの?って考えるかも知れません。

でも、会話が弾めば、会話の流れで気持ちも変わることもあるんです。とくに自分の好きなことや自分の思想寄りの意見を共有できたとしたら、さっきまでの怒りは消えてしまいます。

もともとその怒りは自分の中だけの戦いです。相手は”こっちが怒っているのは知らない”のです。そもそも気の利いた会話をするのは「仲直り」ではないし、バツも悪くないんです。

さっさとそんな負の感情は捨てて楽になるべきではないでしょうか。

おわりに

自分が望む状況に出来るかは、あなた自身の出方しだいです。自分の理想像を望んでも難しいもの。相手の気遣いを期待しても無駄に終わります。いつまでたっても変わりません。

ここは1つ嫌われる勇気を出して、今度は先に自分の都合をいってはどうでしょうか。

相手にも都合があります。お互い良好な関係を築けるのは「話し合い」というプロセスが大事になってきます。

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