人間関係の悩みはジョギングと筋トレで上手く付き合っていける

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潰されたくない

中間管理職とは、言い換えればサンドイッチマン。

地球に置いて、三段重ねの一番下が最大荷重の被害者です。けどその3つの重なった状況が横だとしたら左右に挟まれた状態。真ん中が被害者になったりもする。

押しつぶされない為の対策として、上手くいっている人の例を書いてみます。

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事あるごとに嫌味・小言・無理な要求で相手をいじめ抜くモラハラ人と上手く関わっている上司の話

わたしの職場はきっと特殊な上下関係だと思います。なぜなら上司が部下の顔色を見て仕事を進めている節があるからです。

通常なら上司が部下をイジメるのがお約束のパターン。なぜなら日本は縦社会の年功序列型だから。上が強く、下は逆らってメリットはありません。

けどわたしの職場は違います。どんな優秀な社員でも、能力の無い社員でも、普通な社員でも評価は同じ。その状況とは人によって理不尽でもあり、お得な環境。

そして人手不足も相まって、出世の見込みも無い歳になり、ローンも無く、子育ても終えれば、会社や上司に忠誠心も要らなくなる。

年金受給が始まった年配者は、半分遊びで会社に来ているご様子です。会社に来ていればボケないし健康にもいいとホザキ、仕事に向上心のかけらもない。

責任と言う荷を背負ってないから、好き勝手、やりたい放題な無法地帯と化しています。そんな会社に嫌気が差し退職する人もいます。

そして正社員よりも非正規社員は安く雇用できます。各社員の仕事バランスも不公平。出来ない人の分は、やれる奴がやればいい流れ。

つまり「人とは真面目なヤツもいればサボるヤツもいる。逃げる奴がいれば、それを補うヤツがいる。それが人と言うものだ」

「まぁ全部引っくるめて100%になっているんだし、苦情とかも上に上がって来ないし、問題ないっしょ?」的に会社側は考えている。

「わたしの部下、言うこと聞かないんです」と上司に泣きつく行為とは、自らを仕事が出来ない管理職だと証明する様なものですしね。(-.-;)

そんな中「真面目にやっている現役世代の社員」と「言うことを聞かない自分よりも年上の部下」を統率するのは簡単ではありません。

この逆境ともえる試練をどう乗り切っているのでしょう。それはランニング・筋トレ・祝杯だったのです。

マラソンが趣味なFさん

マラソン大会で記録更新のため、休憩時間をさいて走ったり筋トレをしています。運動するとポジティブな体内ホルモンが分泌し、ストレスを和らげてくれます。

続ければ小さなことが気にならない鉄の精神をGETできるのです。そして目標を持って練習し、成長する自分に喜びを感じれば、人に寛大にもなれるのです。

更に「その日一日の区切りで生きる」ため、1日の終わりに晩酌で自分へのご褒美の祝杯です。飲んで、また明日の英気を養っているのでしょう。

とはいえモラハラ人に傷つく罵声を浴びせられた時は強張った表情になりグッとこらえるています。反応したら負け。人は仏様ではありません。本人にしても色々と思うことはあるはずです。

そんなことを言われても「どうすることが総合的に前向きになるのか?」を考えてキレずに対応している様に見えます。

ココに居る以上、上手く付き合っていくのが賢い選択

最近では上司の方からモラハラ人に冗談を言える様にもなっています。モラハラ人はかまってちゃん。自己中心的な人。自分に注目して欲しく、みんなの和の中心でいいただけ。

「職場お山の大将」に目をつけられてモラハラ!反撃ではない対処法

もし小言に対して「それ間違ってます!」っていちいち反応していたら、いまの関係は無かったはず。

感情をコントロール出来た要因にマラソンと晩酌は重要なアイテムだったと、わたしは見ています。

内側からこみ上げる幸せホルモンと、目標を達成し昨日よりも成長している自信が、相手からのネガティブ攻撃に勝ったのです。

わたし自身、いま筋トレ真っ只中。この上司をサンプルに人生の後半戦を生きていこうと思います。そしてこの上司を陰ながら応援せずにはいられません。

おわりに

意地悪に対する最大の防御は相手にしないこと。

確かに嫌味や罵声など人を傷つけるのは言葉の暴力です。けど棒やグーで殴られた訳ではありません。気にしなければ何のダメージを与えることはできません。

嫌味や罵声に反応するのは、それを受け入れたから。てことは、そのモラハラを気にならないために何をすればいいのでしょう?というのが正しい行動です。

運動でポジティブな体内ホルモンをつくりだし、身も心もハッピーになることが最大の仕返しではないでしょうか。

分かり合えない自己中者にどれだけ媚びても時間の無駄だという件

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