困った時は言葉で伝えよう!喧嘩中でも事実を知れば家族は助けてくれる

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「喧嘩するほど仲がいい」ではなく、冷めきった関係から言いたいことを言わないカップルもいます。

でも別れる気がないのなら、ここは一つ「その困った」を言葉で伝えましょう。

きっと相手はあなたのその言葉を待っているからです。

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自分の変化に気づいてくれるのを待っても無駄。人を頼るのは負けた訳じゃない

どうしても”人を頼れない性格の人”はいます。

特に”その相手よりも上に立ちたい”気持ちが強いほど素直になれないもの。

なぜならその相手に負けたような気になってしまうから。

結局独りでは無理だったと自暴自棄になったりもする。

自分の考え方を押し付ける人や、余計なおせっかいをする人など、あなたのテリトリーに勝手に入って来る人には特に心を開けない。

だって、助けたことをキッカケにもっとズケズケとプライベートに入って来るかも知れないし、喧嘩中なら相手を許したことになってしまうから。

「本当は助けて欲しいけど、コイツに頭を下げるのはちょっとなぁ。他人に貸しをつくりたくない」自己保存をしてしまいがちですよね。

「脳に悪い7つの習慣」をチラ見。そう言えばそんな人が身近にいる

けれど本当にそれでイイのでしょうか。

本当は困っていませんか?だったらその困ったを素直に伝えるだけでいい。

たとえ夫婦でも心の中まで気づかない。

残念ながらその「気づいてよ!」は分かってもらえません。意地を張るだけ無駄なことを知りましょう。

だったらいまあなたが困っているその理由をシッカリと伝えるべき。

いつも仕事泣きをする。やるべきことをサボる。口が達者で甘え上手なタイプだとしたら「またかよ・・」と嫌がられても仕方ない。

でもあなたは自分のことはちゃんとやってきた真面目なタイプですよね?

きっと、そんな人が困っているとしたら、誰だって「あなたを助けたい」って思っているはず。

本当にあなたを思う人なら、あなたを助けることに喜びを感じる

今回この記事を書くにいたったのは、”妻の爪(つめ)が病的状態”で指に力が入らなかったことがその理由。

「だから草刈りが出来ないんだょ」妻の言葉を聴いたときわたしは「そうだったのか・・」と、いままでの謎が解けました。

  • 植物をこよなく愛する妻なのに、最近、花壇の手入れをサボリ気味だった
  • 何でも手作り志向の妻なのに、出来合いのハンバーグを買ってくることがたまにあった

息子も心配だったと思う。

「作らなくなったのはなぜだろう。もしかしたら僕が食べ残すのが悪かったのかも」とか考えた知れない。

実際わたしなんかは「わたし自身が原因なのでは?」って考えていました。

正直いうと、ここ数年、夫婦はすれちがいがち。

真実は不明ですが、気力を失くなってしまったと思ったから。

「色々と疲れているんあだぁ」って考えていたけど、爪に力が入らないことを聞いてつじつまが合いました。

健康な指でも、長い時間、草むしりをすれば指先が痛くなるもの。

けれどわたしは、

その困った弱音が嬉しかった。

そしてその「妻の困ったに答えなきゃ!」って久々に力が湧いてきた。

だから、いままで封印していた妻の花壇エリアの草むしりをすることに決めました。

「やってあげた」とか「貸しをつくった」なんて下心ではなく純粋に「助けたい」の一心です。

夫婦がゆえに頼れない。本音を言えないことってあることでしょう。

ですが家族は頼られることが本当は嬉しい場合もある。

「人を助けること」とは、人に必要とされてること。そこに満足感がある

それが自分に自信につながるのです。

おわりに

本当に困った時は遠慮しないで泣いた方がいい。

自分では「迷惑では?」と考えることが実は逆だった。

「言ってくれてありがとう」そう思う人も居ることを忘れないでください。

元気が出たら、次は「誰かの困った」を救ってみてはどうでしょう。

本当にそれで大丈夫?傾きかけた妻との関係を取りどす密かな作戦

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