嫌われ者に哀れみを感じたら?1人を総スカンする仲良し関係はもうやめる

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光を与える

あまりにもふつうから離れた考え方をしていたり、どう考えてもおバカな反応しかできない人はいるものです。

 

そうなると、集団無視するような態度に出ることもあるでしょう。

 

でも、その人と関わらなくなってから時間がたつと、その嫌いだった人を許してしまうのが、また人間というものです。

 

とはいえ、まだ許していな人がいる中であなた独り許すのは裏切り行為です。もしかしたら、今度はあなたがターゲットになることだってあるでしょう。

 

いったい何をどうしたらいいのでしょうか。

 

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嫌われ者に共感したなら自分の思いに忠実に接してみる

あなたとその嫌われ者の過去関係において、もし不仲だったとしても、いま許せる様になったなら素直な態度にでるべきです。

 

過去、争ったがゆえに、その嫌われ者の気持ちがよくわかったのでしょう。

 

「相変わらず、まだそんな嫌われる様なことやっているんだなぁ」って久しぶりなバカっぷりを旗から見ると親近感さわくようにもなったりします。

 

アレほど憎くに抵抗したはずなのに本当に不思議です。

 

なぜ憎めないのかと言えば、そのときその嫌われ者が「なぜ嫌われる様な態度をとったのか」を理解できる様になったからですよね。あなたが成長した証。

 

何か「一つ上のレベル」に昇格したかの様です。って書くと怪しげなブログに思われるかも知れませんね。でも人ってそういうものだと思うのです。

 

もし相変わらず嫌われ者が独り孤立しているのなら迷わず声をかけてあげましょう。

 

きっと、いえ、かなり喜んでくれるはずです。なぜなら過去不仲だったはずの人と久しぶりにはなしが出来たからです。

 

でも、みんなが嫌う人と仲がいい様子をあからさまにすると、反感を持たれるのは否めません。

 

本当は皆、気づいているけど村八分をやめられない

こんなに一途に頑張って「本人が思う正義」を貫いている人とは「本当は応援すべき人」だったりします。

 

でも個人的欲求を満たそうとする人たちは快く思いません。そんなときは、誰か独り悪者にすることで、団結心を見定めているのも1つの作戦にもなっています。

 

「のけ者」をつくり出し、のけ者を村八分にすることで、お互い仲間意識を強化する狙いがあるからです。

 

言いかえるなら、嫌われ者のすることによって都合が悪るくなる人が自分の都合をよくするために「一般的考え」として世論に呼びかけることとも言えるでしょう。

 

一個人の考え方なら「そういう考え方もあるよね」と、ただ思うだけでしょう。でも、嫌われ者がオカシナ奴と風潮されればその言葉は一般論に化してしまうのです。

 

人は大多数の意見に従ってしまう習性を生まれながらにもっています。集団を形成して助け合うようにプログラムされているからです。

 

嫌われ者との関係修復は、本当の敵を追い込むための見方に変えることが出来る

平気で人をのけ者に仕立て上げる人間とは、嫌われ者に対して攻撃するだけでは収まらないものです。

 

ひょっとしたら、既にあなたに対しても嫌がらせをしてはいませんか?

 

自分が不利になったり、有利な環境になるためには、その他の人たちだってターゲットにしてしまうのです。嫌われ者に仕立て上げるのはお手の物。

 

「あいつの様になりたくなかったら俺様の言いなりになるがいい」とあなたを自分仕様に変えようと意地悪を仕掛けてくることもあるでしょう。

 

でもあきらめなてはいけません。嫌われ者があなたの代わりに頑張って正義を貫いてくれていますよね?

 

「そうだそうだ嫌われ者の言う通りだ」というのが援護射撃だけではありません。話しかけてみることです。

 

  • 「あのお店、いまどうなっています?」あなたと嫌われ者だけが分かる話しをふってみる
  • 「そう言えば、今日は急いだほうがいいですよ?」仕事のポイントを教えてあげる

 

きっとその嫌われ者は嬉しくてたまらないことでしょう。

 

「自分はみんなに嫌われている様だ」と避けられ続ければ気づかない人はいないでしょう。(病気でないかぎり)

 

そうなるとどうでしょう。「あ、もう君に話しかけてもいいんだね」と思ってもらえる様になるものです。

 

これで、あなたのモヤモヤは救われます。

 

このやり取りを、あなたの本当の敵からしたら面白い光景ではないでしょう。もしかしたら、あなたも嫌われ者として悪者にされるかも知れません。

 

でも、本当の敵とは「自分の私利私欲のためなら、人がどうなろうと知ったコッチャない」という人間です。

 

そんなことはみんな本当は気づいていることでしょう。

 

あなたのその思わぬ行動が、本当の敵の足元をゆるがすキッカケになることだってあるのです。

 

おわりに

どんな人とでも長い付き合いになればなるほど思い出はあるものです。

 

たとえ嫌われ者だとしても、不利になっているのを旗から見れば、なぜか哀れに思えてなりません。見過ごす自分に罪悪感すら覚えてしまったりもします。

 

いくらその考え方が正しいからと言っても、やはり「それぞれ」には「それぞれに合ったやり方」ってものがあるものです。

 

それが分からないから嫌われ者なのでしょう。

 

とはいえ、かつてやりあった相手とは戦友のようなもの。何か応援したくなるものです。

 

人がどう思おうと何と言おうと、結局はあなたの人生です。

 

いままでは「嫌な奴」って思っていても、いま考えが変わったとしたら、ここは1つ勇気を持って自分の思ようにすることも悪くはないと思う次第でございます。

 

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