- 本当はこんなことしている場合じゃない
- あの人達と会うのは憂鬱だ
- もうわたしの中では終わっている人
「会うだけ時間の無駄」って悩んでいるとしたら、それは関係を切るサインです。
「人はその時々によって生き方を変えてもいい」って最近つくづく考えるようになりました。
なぜなら、わたしたちはいつだって自由だからです。
なので、その時々によって付き合う人を選んでもいいんです。
自分の背景とちがう人に合わせるのは損なだけ
人は価値観にちがいがあるのは当たり前、みんなそれぞれの境遇で生きています。
- 自分が相手に合わせる
- 相手に自分を合わせてもらう(させる)
を知らずにどちらかを選んで付き合っている状況なはずです。
他人はあなたと同じ思考を持つコピーロボットじゃありません。この世にまったく同じ趣味嗜好の人など存在しないのです。
価値観のちがいという帳尻を合わせてつき合おうとするから疲れる、または問題が起きるのです。
いま、あなたの人生模様はどんな背景ですか?
■「結婚して子供がいる」といっても子供の成長によってその人の置かれている背景は別物です。
- 生まれたての赤ちゃん
- 幼稚園生
- 小中学生
- 高校生
- 大学生
- 専門学校
たくさんの段階に分けられます。
■更に「子供が働いている」といっても、その家庭によって暮らし方は様々です。
- 家を出て独立している
- 自宅から通っている
- 夢を追いかけながらアルバイトをしている
これもまたちがいがあります。
それなのに、
自分や、自分と同じ背景の人達の都合に合わせる(合わさせる)ような、付き合いを強要する連中といる価値があるのでしょうか。
強引ではなくても、はなしの流れや、雰囲気や、その人達の価値観に自然に持っていく人たちもおなじです。
つまり、いつの間にか、あなたも参加する状況になっていることです。
▼わたしは目標の妨げになる関係を絶ちました。
リンク人生を変えたいならLINEグループ退会で人間関係を断捨離すればいい
お陰で”いままでとはちがう自分”へと進むことが出来ています。
確かに人付き合いは大事です
「お世話になった方々」や「いま現在お世話になっている人」や「お世話になるであろう人」との関係をよくするためにも、まったく関わらないわけにはいかないでしょう。
人は一人では生きられません。つながりはすごっく大事なのもよくわかります。
「でも人には自分のタイミングがある」って思うんですよね。さっきいいましたが、
こどもの成長によって簡単に家を出られない場合もある
収入が少ない時期にお金が必要になるときだってある
それなのに、
「つき合えよ」とか「断れない状況」に追い込む人は毒でしかない。
自分の都合と欲で生きている人と関わることがあなたのためになるのでしょうか。本当にあなたを思っているのなら、あなたの負担になることは言わないものです。
なぜなら、
あなたが心身ともに健康でいる状態が、あなたを大事だと思ってくれている人のメリットだからです。
つまり、あなたを失いたくない存在だと思っていいる証拠。
他人の都合を考えないような代理想像能力のない人たちと一緒にいても時間の無駄にしかなりません。
(代理想像能力とは、相手の立場や気持ちになって想像する力)
そんなつき合いとは、
甘いものを食べた時や、お酒を飲んだ時や、魚を釣り上げた時や、ギャンブルで勝った時や、昇進した時や、ナンパして上手くいった時とおなじように、一時的な快楽でしかありません。
その感動は、なぜか続かない・・
”祭のあと”の様なむなしさでしかありません。
自分とちがう背景の人に合わせても、結局、後でむなしくなるだけ。なぜなら相手のレベルに自分を合わせているからです。
この際です。
キッパリと自分の立場を説明して別れを告げましょう。
本当に縁のある人は必要なタイミングでまた再開します。好意を持つ持たないは別として、またつながってしまう。ここが厄介なところでもありますが。
でも結局、またつなっがった相手を受け入れるかどうかはあなた次第、誰にも決める権利などないのです。
相手からしても反応の無いヤツをいつまでも突っついても面白みはないものです。何事も無かったかのようにあなたの前から去っていくでしょう。利用価値を与えないことです。
あなたは相手のおもちゃじゃない。
中途半端な態度は、お互いのためにもなりません。やはりココはキッパリと自分の意志をつらぬく勇気が必要なのです。
おわりに
人生には、一人で悩んで考えて一人で行動するべき時期があるものです。いつまでも、不特定多数の人たちと馴れ合うような学生気分はも卒業しましょう。
自分の大事なものを犠牲にしてまで付き合う価値が本当にあるのかを、今一度じっくりと考えてみるのもときには必要です。
「人間とは孤独なのものだ」という事実を受け入れ理解した行動も人つき合いの判断基準に取り入れて、充実した残りの人生を生きていきたいものです。
▼「自分のためになる人」って、どんな人なのでしょうね。
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