職場の支配欲者にストレス!似ぜボスからの攻撃は4ヶ条でスルー

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飾らない

どうしても「お山の大将でいたい人」ってどこにでもいるものですよね。「そのグループを仕切りたい人」もまたしかり。

 

でもそんな似ぜボスに対抗しても敵いません。なぜなら相手は道徳心のかけらもなく、ボスになれない現実に我慢できない人だからです。

 

自分が快適になるために相手が嫌がることをして服従させられるのはイヤですよね。

 

この様な問題児に対して一体どうすればいいのでしょう。

 

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その相手からの攻撃に反応しないこと

ほんと、この見出しのことばにつきます。

 

「でもそれが出来ないから検索しているんですよ」と言いたいのもよく分かります。わたしの職場でもリアルタイムな問題だからです。

 

しかしながら、あなたを守れるのは結局は自分だけです。ここは1つこころを鬼モードに切り替える時期に来たと考えて自分を変えてみるのです。

 

何をしても無反応で手応えがない人を攻撃してもつまらないものです。イジメ甲斐がありません。

 

反応があるということは、「打てば響く」ということです。

「今度はこんな手でコイツを攻めてみよう」服従させるために相手は試行錯誤をしてきます。

でも何をしても何を言っても無反応では「相手は何もできない」という事実を知りましょう。

なぜならあなたはカードをきってないからです。

 

もちろん、暴力や人権にかかわるような問題だとしたら攻撃に対しての防御は必要です。声をあげるべきではあります。

でも意地悪や無理難題をつかって人格操作をしかけてくるのなら相手にしないことです。

 

結局はあなた自身が「やるか・やらないか」というだけなことをもう一度よく考えてくださいよ。

「使えない奴」を目指すのです。

 

あなたの悪口を言いふらされることを恐れてはいけません。

 

最初の一歩は「素の自分になる」努力から

なぜあなたが「イヤだ」と思うその相手と一緒に仕事をしたくないのでしょう。

 

もしかしたら、「その相手の考えどうりにしないと面倒なことになるから」ではないでしょうか?だから自分を変えてその相手に接していることでしょう。

 

でも後になって、よくよく考えてみると腹が立ってしまいますよね。この様な人は自己中で本当にどうしようもない人種です。

 

「他人とは自分につくすもの」という考え方がこころに根付います。まともじゃない人にまともに接してもらちがあきません。

 

でもどうしても環境が変えられなく、イヤだという意思表示が出来ないのなら、素の自分でその相手に接っしてみるのです。そして、

 

必要以上に持ち上げないことです。

 

相手はあなたを支配することで優越感と自尊心を得て劣等感を消そうとしています。

 

なのでこんりんざい、その相手を敬うのをやめましょう。敬う(うやまう)とは尊敬する気持ち。「すごいですね」というようなこびた態度をやめるのです。

 

たしかに、相手を立てればその場はしのげます。でもそれではいつまでも関係は変わらないでしょう。

 

批判してはもめ事になってしまうし、相手にあなたを攻める材料を与えることにもなってしまいます。

 

なので、ただふつうにあなたが感じたままでいればいいのです。

 

素の自分と言っても攻撃に対しての攻撃ではありません。それでは同レベルになってしまうからです。

 

「あいつらまたヤッてるよ・・」周りの人も呆れてしまうものです。とくに精神レベルの高い人たちから見放されてしまいます。

気にするべき人は「自分をよい方向へと引っ張ってくれる人たち」ですよ。

 

もう自分をよく見せるのはやめる

あなたはなぜ「いい人」をやめられないのでしょうね。

わたしにも言えることですが、「他人からよく思われたい」という欲があるからではないでしょうか。

でも、ストレスを感じて辛い状況なのに「いい人」をやってもつまらない人生になるだけです。

 

他人にしてもらった「良いこと」に対して、人は「良いことを返したい」と思う習性があります。これを返報性の法則というそうです。

 

ところが返報性の原理がまったく通じない人も少なからず存在します。

 

もらいっぱなしでもまったく罪悪感を持つこともなく、それを当たり前と思ってしまう人がいるとさきほどもいいましたよね。

 

あなたが「いい人を演じたい」という欲を持ち、その心理を読んでいる可能性があります。

利用されないためにも、あなたの貴重な優しさを分ける必要はないのです。

 

もう、いい子ちゃんを卒業しましょうよ。

 

相手にエサを与えない。損得勘定を捨てる

もしかしたらあなたは、「出世したい」とか「人気者になりたい」とか考えていませんか?

そんな欲もその相手はしっかりと見抜いているものです。

 

あなたはお願いする立場。当然その相手は優位な立場になっています。

 

「選ぶ代わりに何かくれ」って考えるのは否めません。最初はちょっとしたワガママだったとしても次第にエスカレート、収集がつかなくなるのもよくある話です。

ほんと、選挙活動に似ています。

 

前章でいったことと同じように、あなたはその相手にとって「利用価値がある状態」になっています。

なので、もう選挙活動的な行動をやめましょう。

そんな「どうなるのか分からない将来」よりも「今」を大事にするのです。

 

おわりに

「相手にしないこと」

「平常心でいること」

「断る勇気」

「嫌われる勇気」それが出来れば何も悩むことはないのでしょう。

 

これも人生修業と覚悟して新しいあなたにアップデートしてみるのもいいのではないでしょうか。

 

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