「ゆうちょダイレクト」を登録したはずなのにカードが届かないんだけど、どうなってんの?
この記事は、
- ゆうちょダイレクトをネットから登録した
- ゆうちょダイレクにログインする番号を知りたい
- ウェブ登録者のダイレクトカード発行について
- お客様番号の再発行の手順(途中まで画像で説明)
そんな内容です。
もしゆうちょダイレクト登録が完了していれば、他行やローン会社など取引がウェブで完結するはず。
「13ケタのお客様番号」は登録時に表示されていた
結論からいうと、
ゆうちょダイレクトのログインに必要な、4桁+4桁+5桁の、合わせて13桁のお客様番号は、
「カード」として郵送されて自分の手元には届きません。
ではどうやってお客様番号を知るのかというと、
ゆうちょダイレクトをウェブ登録完了した時に、最後の画面にて番号が表示される。
そのお客様番号を、お客様自身が覚えて置く必要がある。
つまり、番号を何かに記録保存して置くしかない。
そしてログインするときに、自分で保存したお客様番号を使ってログインする。
なので、ウェブから登録した場合、ゆうちょダイレクトカードはそもそも発行されてない。
いくら待っても自宅にカードが届くことは無かったという訳。
どうしてもカードが欲しいなら、郵送にて登録するしかないそうだ。
その場合、早くても2週間はかかってしまうらしい。
ウェブから「お客様番号」の再発行手続き
番号が分からないなら、再発行するしかない。
といってもやり方は簡単。
用意する物は3つ。
- 「口座番号」が分かるもの(通帳・キャッシュカード)
- キャッシュカードの暗証番号
- お客様番号・暗証番号を記録するアイテム(筆記用具など)
1)まずは「ゆうちょ銀行」ネット検索する。
ホームページが開いたら次は、
2)ゆうちょダイレクトと書かれた文字の下にある、オレンジ色の「ログイン」ボタンを押して再登録を開始する。
続いて、
3)「▶お客様番号やログインパスワードを忘れた場合はこちら」
をクリック。
次に、
4)「▶インターネットによる照会・最申込み等の手続き」
↓
5)「再申し込み手続き(Web)」
をクリック。
次に、
6)「次へ➡」のボタンをクリック。
画面下の方にある。
ここまで進めば、もう迷うところは無いはず。
後は本人にしか分からない情報入力作業。
7)本人確認のための情報を入力する。
- 口座番号
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス
など。
まだ先は続くけど省略。
指示通りに進めば完了する。
8)表示された「お客様番号」を自分なりの方法で記録保存する。
今度こそ、忘れない様に、失くさない方法で残しておくこと。
わたしはとりあえず、スマホの画面をスクリーンショットで撮影し、ペンで紙に書き写した。
9)再ログインしてみる。
その番号が合っているか?確認するために、ログイン状態からログアウトして、再度ログインしてみる。
※登録した電話番号が自宅の人は家で再登録すること
この、本人確認作業で使用するワンタイムパスワードの受け取り先としてわたしは、自宅の電話番号を登録していた。
もしスマホや携帯番号じゃない場合は、その登録した電話を直ぐに取れる場所に居るしかない。
なので郵便局や知り合いなどの自宅意外で、誰かにレクチャーされながらやっても途中で行き詰まるかも。
ちなみに、ある一定の時間が過ぎたり、戻るボタンを押すと、またやり直しになるのでご注意を。
おわりに
今回わたしはてっきり、カードが自宅に届くと思い込んでいたせか、番号の記録を怠ってしまった。
正確には、色々と同時進行したせいか記憶が無い。
けどお客様番号が分からなくてもサービスは利用出来ているので放っておいた。
しかしながら気になったので直接、郵便局に行ってどうなってるのか?確認することにした。
ネットの情報で知った「紙」にて手続きをするものだと思いきや、局員もどうしていいか分からなく、本部に問い合わせして、この方法を教えてくれた。
わたしも色々検索したが、ネットにはまだまだ情報が足りてないと痛感した。
そして契約の方法はリアルでの対面からオンラインに移行しつつある昨今。
世の中の移り変わりについて行くには、実際に行動してネットリテラシーを高めるしかない。
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