
結論からいうと、家庭菜園の開始時期は6月からでも遅くない。
デメリットとしては、タイミングによって、いい苗が手に入りにくい。最初の収穫が遅い。そんなところだ。
今回はナス栽培についての記事になっている。
▼前回の記事

【家庭菜園】夏野菜の6月植えは遅いのか
ナスやトマトなどの夏野菜を育て始める目安として、最もポピュラーな時期はゴールデンウィークだ。では6月では遅いのか?というと、そんなことはない。逆に、5月上旬ではまだリスクがあったりする。それは朝晩の気温が低い日があるからだ。寒さに弱いオクラ
ナスの栽培記録。2025/06~07
▼6月12日にナスなどの苗を定植。

▼6月22日。

米ナスは順調。

丸茄子も悪くはない感じ。

このナスは少し心配。
▼7月7日。

米ナスを2本仕立てにするため、向きのよくない枝を取るときに、手でもぎったら、幹を皮をえぐってしまった。

丸茄子が最初の実をつけた。
▼7月15日。

今年最初の実り。画像は米ナス。まだこの時点では枝を仕立ててなく、数日後に2本仕立てにした。そのときの画像はなし。

ピーマンとししとうも少量収穫。
▼7月22日。つづいて、1回目の追肥。

面倒でもマルチシートをめくって、根が伸びていることを確認した。

丁度マルチシートの端っこ辺りまで根は伸びていた。

8-8-8比率の化成肥料を使用。

次に追肥するころには畝間辺りまで根は伸びてる気もするので、マルチをまくらなくてもいいかな。

そしてシートをめくって直接、肥料に水をかけてからシートを土に埋めた。

7月28日。順調に生育中。

葉に多少虫食いがあるが、病気もなく順調。

同月7日に枝を折ってから21日が経過した部分の画像。
すっかり傷も塞がっている。
葉の色も黄色くならず、これといって成長も止まらずに順調。
米ナスは強いと思った。
おわりに
この様に、6月からでも夏野菜の栽培は可能だった。
ただし、苗が徒長していたり、葉が黄色くなっている様な苗の購入は、避けた方が無難だと思う。
今年も連日猛暑日が続き、雨もあまり降らなかったので、ほぼ毎日水やりをした。
そして野菜を上手に作るには、土作りと肥料は大事だと痛感した。



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