若い人に伝えたい!40過ぎのおじさんが生命保険の更新に戸惑ったのは無知が理由でした

この記事は約4分で読めます。

 

「生命保険は若いうちに入っておけ」よく聞く言葉です。

「保険なんて難しいし、よく分からないし、何か面倒だよね」と思って適当にすませている若い人はいませんか?

 

おじさんは今、とても後悔しています。それは、みなさんと同じように考えていたからです。

人の失敗経験は、誰かの情報になります。押し付けがましいことでしょうが、当たり前の現実をちょっとだけ聞いてくださいよ。

 

将来、家を持とうと考えている人は、ついでに読んでみてくださいね。

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なぜ迷ったのか

「次の更新について話があります」

生命保険会社の人が私の家に、突然やって来ました。

 

「何だろう」わたしが最初に思ったのは、会社の利益や業績を上げるために、新しい商品やプランを増やす説明をしにやって来たのではないか?と思っていましたが、どうやら話はまったく違うようでした。

 

話の内容聞いておどろきましたよ

「44歳の更新手続きハガキが保険会社本部からお客様に届いた時に、内容を見てビックリされないように、前もって話をしに来ました!」

担当の方が、44歳になる2年前に、前待って話を伝えにやって来たのです。つまり、

今までのプランだと、支払いはバカ高いですよ?

「保証グレードを下げて出費をおさえるプラン」を作ったから話をしましょうよ。

と言う内容です。

 

(2016年)私が入っていた保険会社では44歳になると、保険料が今までよりもぐっと上がってしまうことでした。ざっと見ましたが、さすがにこんな高い保険料を私はらえません。

 

私が出した返答は、

「考えてみます」とりあえず保留にしましたよ。すぐに答えられないし、妻と色々はなし合った方がいいですからね。

 

本当なのか調べました

とりあえずネットでサッと調べてみるとおじさんとって、すごく辛い現実になっていることを知ったのです。

 

そして、「これならずっと安心だ」と思える保険屋さんにはある共通点がありました。やはり、年齢が高くなるに連れて保険料も同じように高くなってしまうんですよ。

 

人は歳をとれば体がおとろえるのは自然の摂理です。若いときに比べて、年配の方が病気になる確率は高くなってしまいます。

 

若者とおじさんでは保険料に差をつけるのは、会社としては当然のことなのでしょう。保険は加入者が保険料を出し合って成り立っています。会社も慈善事業でやっているワケではありませんからね。

 

「もう私もそんな歳なのか」

「自分はまだ若い」と思っていましたが、自分に突きつけられた現実を思い知らされましたよ。今の私の年齢での加入では、とても払える額ではありません。

 

そして、はじめてこの時に、

「もっと若いうちに、きちんとした保険を真剣に探せばよかったな」と思い知らされましたよ。

 

■わたしが思った「きちんとした保険」とは、

  • 更新するたびに保険料が上がらない
  • 満額支払えば、保険料を払わなくてもずっと保証が続く
  • 会社が無くなる確率が低い保険会社

大ざっぱに言うとこんなところです。

 

テレビCMでお馴染みの外資系保険会社は、価格が安いのが売りになっています。しかし、保証内容を増やしていくと、結局、支払いは高くなってしまいます。

 

「ネットで簡単お見積もり」を、いろいろな保険会社で試してみましたが、保証を欲張って増やしていくと、どうしても金額は上がってしまいます。

 

「本当にいい保険」に入るなら、

「保険料が安い若いうちに、いい保険会社を探して入ることが、一番お得なのだ」と言う事実を知りましたよ。

 

生命保険会社を変えるときに注意したいこと

ちょとここで、とても大事な話しがあります。

もし、いま加入している保険会社から新たな保険会社に移るとしたら、いま入っている保険会社を次のつなぎとして残して置き、後で今の保険会社をやめる人と、その瞬間からキッパリやめる人、に別れるのではなんでしょうか。

 

もし前の保険を残して置かないと、場合によっては、ちょっとマズイかも知れませんよ。

保険には保証が始まるまでの期間があるからです。

 

保険加入当時に、もしものことがあっても、保険料を受け取れません。

保険会社によって違いますから、資料、もしくは約款(やっかん)を熟読して、もしもの時に備えましょうね。

 

おわりに

保険料を払うために今の生活や、自分がやりたいことやが出来なくなっては本末転倒です。何のための人生なのか分からなくなってしまいます。

でも、保険に入っていれば安心して暮らせます。どうせ入るなら、財布の負担は減らしたいものですよね。

 

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