幸せになれない人の特徴から幸せになる方法を素直に考えてみた

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思いに忠実に

 

「幸せになれない人」が幸せになれないのは、幸せになれない思考をしているからです。

では、どんな習慣が人を不幸せにしてしまうのしょうね。

今回は、「幸せになるためにはどうすればいいのか」を考えてみることにします。

 

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思いついたことをただ素直にやるだけでいい

何か新しいことをはじめようと思いたったとしても、つい良くない最終地点を考えてしまうことがあります。

 

誰だって損をしたくはありません。取り返しがきかないこともあるし、やり直しがきかないことだってあります。なるべくなら失敗は避けたいものですよね。

 

でも幸せになるためには「これをするとどうなるのか」という風な、その先に起こりうる結末を想像してしまうのをやめましょう。

とにかく、その後のことは想像してはいけません。

 

ネガティブな結末を想像する前に行動に移す

 

いま(2017年)暖房器具として暖炉をつくることが密かなブームになっています。暖炉のある部屋って憧れます。オシャレだし何かカッコイイですよね。

 

「でも実際どうなの?」という問を、まず思ってしまうのは誰もが感じる発想です。なぜなら、まだ日本では参考にする人が少ないし、未知の体験だからです。

 

でも、最初に思い描いた夢は何だったのでしょう。「暖炉のある暮らし」でしたよね?やはりここは、あなたが心からしたいことが一番の幸せなのです。

 

幸せな人の考え方とは?

幸せな人とは、自分の気持に素直な人、自分の思いを大事にする人、楽しむことに比重を置く人です。「暖炉が欲しい」と思ったら素直に暖炉をつくります。

 

自分が手に入れたものに対してイイ評価ができる人です。ポジティブな一面を見るのが得意です。ここでは「暖炉で何が出来るのか」に注目することです。

 

  • 燃料の薪を自分で集めてみよう。斧(おの)で薪割りしてみたい
  • 部屋の明かりを少しおとして暖炉の明かりを楽しもう
  • 暖炉の熱を使ってピザとかスープも作りたい
  • お客さんを呼んでパーティーもいいよね

 

暖炉を中心に、ゆったりとした時間を家族や友人と共有することで心が和むことでしょう。炎を見ることにはリラクス効果もあるといわれているからです。

 

そして原始的生活に魅力を感じてアウトドアに興味も持てばキャンプやバードウォッチングや登山にまで広がるこは無きにしもあらずです。

 

ほんと、書いているだけでも何かワクワクしてきましたよ。わたしも暖炉には憧れます。もし叶うなら、ぜひとも欲しいアイテムです。

 

そして、暖炉を基準にしたライフスタイルを楽しもうと考えれば、さまざまな情報を調べます。その行為自体が幸せなのです。

 

幸せを逃す人

でも幸せになれない人はちがいます。「もし暖炉をつけたらどうなるのか」のネガティブな一面を想像します。

 

  • 火事になったらどうしよう
  • 子供がやけどするかも
  • どうせ飽きるに決まってる。珍しいのは最初だけ
  • 電気や灯油より薪の方が値段が高い

 

確かにお金と安全は人生の大事なテーマです。ないがしろにはできません。

でも時代は進化しています。買う人のニーズを考え日々商品は変化しているのも事実です。日本の企業努力はほんとすごいです。だから今話題になっているのです。

 

良くない面が実際に起こりうるのは否めません。そうなると「や~めた」という答えにたどりつくいてしまうのでしょう。

 

でも常に「実際はどうなの?」という疑いの目で世の中を見ている人が幸せな人なのでしょうか?

 

「手にしなかったもの」とは「悪いもの」だと思いたい

最もよくないのは自分が所持できないと、そのモノが良くないものだと思う習慣です。はやいはなし欠点を探すことです。

 

ここでは、「わざわざ薪(まき)で火をおこさなくても、ボタン一つで部屋を暖める器具があるのにバカじゃないの?」と思うことです。

 

そして、「自分は正しい判断をした」と思いたいがために、暖炉を手にした人に対しての悪口を言いたくなるのです。

 

「そんなことやってどうなるの?」「あんたも好きだね」「後が大変だ」などをいって相手の行動を否定します。

 

暖炉を持つことで、もし何か不具合や不都合になったとしたらしめたもの。「やっぱり暖炉なんて作らなくてよかったよ」と思うのです。

 

と同時に、不確かなものを手に入れた人に対して上手くいかないことを望む気持ちにもなっているのです。

 

「失敗しないかな」「ヘマしないかな」というネガティブで意地悪な気持ちで人の不幸を期待して生きる人が幸せな人生なのでしょうか?

 

自分が成しとげなかったことを「無かったこと」にしたい思いとは毒でしかありません。

 

でも、欲しかったものをあきらめた人でも大丈夫です。野次や文句をいうのではなく「あやかる気持ちをいだく」のが幸せな人なのです。

 

実際に手に入れた人と一緒にその手に入れた夢を共有してあげましょう。幸せを分けてもらう素直さもまた幸せになるための行動なのです。

 

結婚も同じなの?

あえて結婚しない人も同じです。ネガティブな一面も探せばいくらでも見つかります。

  • 自由がなくなる
  • お金もかかる
  • 自分の時間を持てない
  • 好きなものが買えない

そうなると「や~めた」と考えてしまうのでしょう。

 

実際に結婚した人のネガティブな一面を見て安心と優越感をいだくことが、実は不幸なことなのです。

そして結婚をしない結果、人のちがいに悩み、不便を強いられ、休日、記念日、老後にみじめな思いをするのは否めない事実です。

 

もし何か目的があって結婚することがじゃまになるのはまた別な話です。その夢を実現する過程が幸せな行動でもあるからです。一緒にしてはダメすよ。

 

もう余計な心配をするのをやめてみる

 

人はもともとネガティブな方に考える習性を潜在的に持っています。

 

もし、のほほんとした性格だとしたら人類は生き残れてこれたのでしょうか。慎重だったからこそ武器も知識もなかった裸の人間は野生で生きてこれたのです。

 

でも現代はちがいます。地球の生態系の頂点に君臨する自由な存在にまで人類はのぼりつめました。

 

確かに、世界には過酷な環境や紛争地帯で暮らす人たちもいるのは事実です。でも人類は原始人ではありません。知恵と行動力次第でどうにかなる可能性があるのもまた事実なのです。

 

おわりに

何を選ぶのが正解なのかは誰にもわかりません。でも、自分の「これだ!」という心からの想いを実現することが、やはり幸せの定義ではないでしょうか。

 

いつも考えすぎてしまうタイプの人は、不安や心配事が思い浮かぶ前の最初の段階で行動してしまうのがカギなのです。

 

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エッセイ
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