飲み会のあと自宅に帰らずどこかに泊まるケースがあります。
でも、こんな場合はどうでしょう。
- 小さな子どもがいる主婦
- 旦那は翌日、朝一で仕事
子供だけが家にいる時間にもなりえます。
妻が朝帰りしてしまうと旦那さんは心配になるはずです。こどもは不安にならないのでしょうか。
今回わたしは「どうすることが最善なのか」と少し悩みました。その辺を書いてみることにします。
子供といっても、高校生と小学生の話しですからね。
妻が飲み会の後どこかへ泊まるのはあり?
田舎は都会とはちがい交通手段を車に依存しているのが現実です。バスや電車がある地域とはちがい、車をつかうしかない人も少なくはないはずです。
当然、飲み会の帰りの足は、知り合いに頼るか代行かタクシーを利用するのが定番ではないでしょうか。
そん中、会場の近くに実家とか知り合いの家がある場合は、そこに泊まるという手もあったりします。
翌日酔を覚ましてから朝帰りをすれば、節約にもなります。主婦にとっては家族から開放され、ちょっとした生き抜きにもなることでしょう。
でも、旦那様にとってはどうなのか。
逆にせいせいするという人もいるかも知れませんが、心配なこともあると思うのです。
どうすることが最善の対応なの?
小学生とはいえ、旦那さんが朝から仕事だとしたらちょっと心配になるのはわたしだけでしょうか。
うちの場合、高校生になる長女と一緒ですから、たった一人ではない状況ではあります。
息子は小学校の高学年ではありますが1人にはあまり慣れていないはず。やはりこどもは子供。親としては不安なところです。
何がそれぞれにとって最善なのでしょうね。
明日、仕事休んでしまう
最悪を想定すれば親であるわたしが家にいることが一番安心です。何かあっても対処することができるからです。
でも、職場の仲間に迷惑をかけてしまいます。もちろん給料も減ってしまうでしょう。
何か特別な事情があるのなら休むこともありだとは思います。日曜日が休みになることが少ないし、子供との時間もつくれますからね。
妻と一緒に子供も妻の実家に泊まらせる
妻の親とはいえ迷惑です。
妻の母は身体が不自由になってきているから、余計な負担をかけてしまいそう。
妻の実家だって日曜日。
休みの日くらいゆっくり朝寝したいって思うかもしれないし、朝食を用意しないわけにはいかないでしょう。
朝早くから子供が騒ぐことも考えられます。できればなるべく負担をかけたくないって思うはずです。
旦那(わたし)の実家にこどもを泊まらせる
わたしの実家にこどもが泊まることはめったにないことです。きっと母は喜んでくれるはず。
でも、妻にとってはどうなのでしょうか。
仕事のような正当は理由なら言い訳にもなります。実家の母も納得することでしょう。
でも理由は飲み会です。戦前生まれの母としては首を傾げる自体になりかない。
妻にしてもそんなことで迷惑をかけたくないし、貸しをつくれないって思うところでしょう。
自宅に帰るように促す(うながす)
いつも代行かタクシーか友人の車で帰ってくる妻が色々と考えた末の判断です。
本人が一番ゆっくりできるから実家に泊まろうと決めたことなのでしょう。
せっかくの飲み会に水を差しては、何のための息抜きなのか分からなくなってしまいます。
いつも子供たちといる機会が多い妻が出した判断
結局、わたしは妻の主張どおりに、飲み会のあと妻の実家に妻だけが泊まるという行動をそのまま受け入れることにしました。
なぜなら、タイトルの通り、子供のことをよく分かっているのは他ならぬ妻だからです。
高校生の長女が部活で遅くなったとき、弟を1人家に置いたまま学校まで車でむかえていくことも増えている様です。
もう何度も1人でいる機会は経験済みだから、大丈夫だろうという信頼から出した答えなのでしょう。
せっかくの楽しい気分を台無しにしないためにも、余計なことは言わない方がいいという考えで落ち着きましたよ。
他にも重要な心配がある
妻が飲んで泊まった翌日は朝から私は仕事です。
妻の心境としては、「できるだけ早く家に戻りたい」と思うはず。
前日の夜、何時まで、どのくらいの量のお酒を呑むのでしょう。
まだ体内にアルコールが残ったまま車を運転してしまう可能性も無きにしもあらずです。
飲酒運転による取締や交通事故になるいうとう心配をしてしまいます。
自爆するならまだしも、誰かを巻き込んでしまっては、その後の人生を大きく変えてしまうでしょう。
そう考えると本当は、遅くてもその夜には家に帰ってきて欲しいって思うのが正直な気持ちです。
おわりに
わたしは妻が友人たちとワイワイやることには賛成です。
我が家では基本、家のことのほとんどを妻が切り盛りしています。
食事の用意、お弁当、洗濯、買い物、こども達の世話、学校の行事、お金の管理など、まさにマネージャーのようです。
そんな大変な毎日がイヤになることだってあったはず。
そんなストレスを開放してくれる飲み会。そして楽しめる仲間がいるってことに感謝しています。
わたしでは出来ない役回りをしてくれる人たちだからです。
確かに収入の割合はわたしの方が多いです。仕事だって楽ではありません。人間関係を考えると、家で主夫した方がイイって考える瞬間もありました。
でも、やはり外で働く方が気楽だと思うのは息抜きができるからです。それに仕事はしょせんは仕事。代わりはいくらでもいます。
でも家族はちがいます。代わりがいないからです。
中々会えなくなった友人との飲み会で、心をリセットして来てくださいな。
▼著書「7つの習慣」から学ぶ。
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