その正体は「ドウガネブイブイ」というカナブンに似た、コガネムシ科の雑食昆虫かも知れない。
ドウガネブイブイが増える前に捕殺
ドウガネブイブイをそのまま野放しにして置くと増えるので残さず捕殺した方がいい。
8月上旬になると、後尾から地中に産卵し、幼虫が増えだす時期でもある。
なので大量生産される前に成虫を捕殺し、既に地中にいる幼虫に対して専用の殺虫剤をまくことだ。
バケツと棒で確保
ドウガネブイブイを捕まえる方法は、
- 木にたかるドウガネブイブイのすぐ下に
- バケツを持っていき
- 棒でツンツンして落とす
- バケツに水を入れて放置する
捕まえると黒い液体を出すので注意しよう。
バケツの様に受け皿が広い方が、落下したブイブイを広いやすい。
ちなみに、生け垣の根本に、逆さまにした傘を置き、木をゆする方法もあるそうだ。
ドウガネブイブイは昼間は飛ばないので安心。
ドウガネブイブイは8月〜現れる
今年の7月。生け垣シルバープレートの巡回では見かけなかったブイブイ。
8月に入ってから再度見回ると、いつの間にか多数発見。
過去記事を確認すると、最初は9月上旬。そして8月上旬に発生している。
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おわりに
繰り返すけど、ドウガネブイブイが居たということは、既に地中に次世代が居る可能性がある。
来年の発生を少しでも抑えるためには、専用の殺虫剤をまいて予防するしかない。
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