自分で決めたことにも例外を。執着しない

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何かを成し遂げるため、目標設定することがあると思う。

確かに決めたことを貫く姿勢はすごく大事ではある。

けど人は完璧じゃない。そして人は、社会的な生き物。独りじゃない。

例外をつくってもいいと思う。

ルールにこだわらなくてもいい。

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連続断コーヒーの記録が止る

わたしはコーヒーを飲むと体調が優れなくなる体質から、コーヒーを断っている。

その記録が本日止まった。

理由は、車の整備をお願いしに、行きつけの整備工場で整備を待つ間、コーヒーを出されたこと。

ディラーやチェーン展開する様なお店や、初めて行く様な場所で、コーヒーを出されたとしたら、飲まなかったと思う。

けどここはもう20年近くお世話になっている仲の顔なじみ。

お茶を出してくれた人は自分の事務仕事を中断してくれたからでもある。

仕方なくと言うか、「これもまた流れかな」と考えて素直に従うことにした。

わたしは清々しい気持ちになって何だか嬉しくなった。

きっと記録保持のストレスから開放されたからだと思う。

「やっちまったなぁ」と観念しつつも安心した様だ。

本当はもっとルーズに生きたほうがいいのかも知れない。

282日(9ヶ月)継続してきた断コーヒーではあるが、連続記録の記録はなくなった。

「コーヒー飲みたい!」欲が起きなければ成功

コーヒーを飲むと、何ともいえない高揚感が湧いてくる。

脳は快楽を再現しようと働く習性があるので、「そうだ!コーヒーを飲もう!」と思ってしまう。

一口飲んだらまた一口飲みたくなる様な。

けど今回は1ミリもそんなワクワク感も湧かず、飲みたいとは思わなかった。

「何でいままで、こんな苦くマズイものを好き好んで飲んでいたのか」とさえ思った。

だから断コーヒーは成功だといえる!

それはビールも同じこと。全てはドーパミンのしわざ。

そう。コーヒーとは元々味が美味いんじゃなく、気持ちハイに成れるから飲んでいた様なもの。

それを美味いと勘違いしていただけだと思った。

わたしが断コーヒーした理由は、飲むとソワソワし、手が震えたり、動悸がすることがその発端。

今回飲んでみたが、そんな症状は出なかったが、何か異物を採り入れた様な感覚ではある。

もちろん何度も飲み続ければまた同じことになることだろう。

なので、今回の様な自発的ではない状況に置いて、飲んでもいいことをルールブックに追記することにした。

相手の好意を大切にすることも大事。

そしてコーヒーは麻薬ではない。

問題はカフェインによる常習性によって習慣化してしまうこと。

また次も飲みたいと思わない頻度なら許可することにした。

そして人生は、勝った負けたのゲームではない。

おわりに

ルールとは完璧なものじゃない。状況によって変化すべきもの。

連続記録は断てれたけど、断コーヒーを始めてからの今日で何日目が分かる様に、これからもアプリは残しておく。

生き方
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