10月31日に購入したミニ観葉植物をハイドロカルチャー仕立てで育てることにした。
栽培環境は寝室。常時、暖房設備は無い設定。
あれから3ヶ月20経過。その後の様子などをお伝え。
▼購入した苗を水栽培へと鉢替えした記事。
最低気温10℃。暖房無しでも生存可能だった
結論からいうと、観葉植物の水栽培(ハイドロカルチャー)は、11月からでも育てることは可能。
そして、わたしの条件下では、暖房設備も必要なかった。
ただ、そもそも水栽培に不向きな種類や、根鉢を崩すことを避けた方がいい品種もある気がするので絶対ではない。
今回わたしが秋に購入した観葉植物のビフォーアフター。
▼ビフォー(2023/10/31)
▼アフター(2024/02/21)
- ◯ パーセノシッサス・シュガーバイン
- ◯ プラティセリウム・ネザーランド
- ◯ コーヒー・アラビアンカ
- ✕ ピレア・ノーフォーク
◯=生存中・✕=失敗
わたしは当観葉植物を自室で育てている。
部屋の最低気温は約10℃。たまに暖房器具をつかうことはある。
ちなみに、外の最低気温がマイナス6℃にも下がる地域。
だけど、温室や電気カーペットなどで、観葉植物を保温することはしてない。
なんとか3ヶ月20日経過した。この分だと枯れることはなさそうかな。
では、詳細を見てみよう。
ミニ観葉植物の水栽培。3ヶ月20後の様子
コーヒー・アラビアンカ
▼ビフォー
▼アフター
購入時のサイズは約20cm。今回は最長で約24cm。冬でも成長する。
白い根っこが生えてきた。ここまでくれば大丈夫。
パーセノシッサス・シュガーバイン
▼ビフォー
▼アフター
シュガーバインの高さはほぼ変わらず。
でも茎が伸びて垂れ下がり、若い葉も少し大きく成長した。
透明な根っこが生えてきた。
プラティセリウム・ネザーランド
▼ビフォー
▼アフター
ネザーランドも成長を見せた。
横のサイズは代わり映えしなかったが、葉の中心部がサイズアップした。
購入時に生えていた葉が枯れたけど、新葉が生えてきた。
冬ハイドロカルチャーの水やりタイミング
水栽培の観葉植物は、冬でも休眠せず成長するので水は必要。
そしてハイドロカルチャー(水栽培)の水の量は、瓶の高さの4分の1〜5分の1程度。
わたしは水が無くなってから水やりをした。
厳密にいうと、ハイドロコーンの底の方は、湿り気があって、シリンダーベース(ガラス瓶)は水分で曇っている状態。
3ヶ月20で水を何回与えたのか?は忘れたが、月1〜2回は与えたと記憶している。
もちろん一緒に活力剤も。
もし常に暖かい状況だとしたら、もっと豆に水やりが必要だったのだろう。
おわりに
これから暖かくなれば、成長速度も上がると思うので楽しみだ。
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